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本物だけが持つ風格はさすがの趣があるThomas Smith The Royal Sussex Trugs 「ロイヤル・サセックス　ガーデントラッグ」の「No,3」です。

待ち焦がれたこのトラッグを梱包から一つずつ出して、並べた時はもう…ウットリ、してしまいました、はい(^^ゞ…美しすぎて…ガーデニングを愛する英国の道具達の中でも、なんといいますか、象徴的な存在にすら思えます。

変わること無く愛され続けてきた道具の品格があります。

この3番は、可愛いおチビさん。

庭だけじゃなく、フルーツなど入れてインテリアでも活躍しますよ。

オアシスを利用してフラワーアレンジに使っても♪

材質は栗と柳ですが、どれも職人さん始め工房としての　現代の自然環境への気遣いがあり、管理森林の材料や無駄の無い利用をするように配慮されています。

---------------------------------------------------------■輸入国：英国■材質：木製（栗と柳）■サイズ：約330mm×約180mm　全高：190mm（ハンドル部天端〜底部まで）　■＊一点ごとに手作りの為サイズには若干個体差があります。

■パソコン画面上と実物では、多少色合いが異なって見える場合がございますので予めご了承下さい。

1829年、Thomas　Smith氏は便利で丈夫なトラッグ（カゴ）を作り始めました。

幾度かの改良を重ねたトラッグは今では英国のガーデニングに欠かすことの出来ない、愛らしく、頼もしい存在となっています。

1851年に　ロンドンのハイドパークに建てられたCrystal　Palaceで行われた展覧会に出品した事でヴィクトリア女王の目に留まり大層気に入られて王室のメンバーの為にギフトとして数個購入されました。

Thomas　Smithは引続きバッキンガムパレスにトラッグを納め、後に「Royal　Warrant　of　Queen　Victoria」の賞を受け王室御用達となったのです。

近年もエリザベス女王やチャールズ皇太子にいくつものトラッグが納められています。

巷でよく言われる「ロイヤル・サセックス・トラッグ」を本当に名乗れるのはこのトラッグだけなのです…時代を経てThomas　Smithのトラッグを取り巻く環境は変わりました。

いくつかの大きな変化と向き合いながらも、それを守り伝えようとする人達の情熱によって、今も素晴らしいハンドメイドのこのトラッグは　ガーデニング愛好家から強く支持されています…